6月25日に理事会が大館神明社斎館にて開催され、本年度の余興奉納行事に関する方針が決定されました。
あくまでも、現在の感染状況を踏まえた判断であり、状況に変化があった場合は見直すこととしています。

以下、概要になります。

• 神事はこれまでどおり厳かに実施されますが、余興奉納行事については、昨年に続き今年も規模を縮小して実施することとなります。
• 合同運行や共演、祭典祝い水などのイベントは全て中止とする。
• 参加者は市内在住者等に限定したうえで、各講の拠点となる町内周辺の運行、および、参拝のための神明社までの運行は、各講の判断により可能とする。運行が困難な場合は、神明社への置き山車などによる参加も可能とする。
• お囃子の練習・余興奉納行事への参加の際は、各講の環境に合わせた感染対策を実施すること。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況で、従来どおりに行事を実施できず誠に残念ですが、伝統と文化を未来へつないでいき、いつかまた以前のように行事を実施できるよう願うばかりです。